前回のコラムで登場したA氏。私がなぜ彼に助言を求めたのか、それは彼の複雑な経歴が関係しています。
このサイトのコラムにて彼にアドバイザーとして協力してもらっているコンテンツでは、営業妨害などで訴えられかねない内容を含みます。そのため、出てくる企業名はA社・B社・C社といった風に伏せさせていただきます。予測されるのは自由ですが、フォーラムなどで質問されても申し訳ないのですがこちらからは何一つヒントになる情報を与えられませんのでご理解ください。
A氏は、現役を引退したエステティシャンで現在はセレクトショップのオーナー。
なぜエステティシャンからセレクトショップのオーナーになったかを聴いてみると「エステはセレクトショップを開くまでの軍資金集めだったから」という返事をいただきました。「資金を貯めるまでの職業がたまたまエステティシャンだった」と言い放つようにエステティシャンとして働こうと思った経緯は「お金が貯まりそう。」「おしゃれなお客さんが多そう」の二つだったとの事です。しかしながら、「仕事として関わる以上、手抜きは絶対にしない。」と言うようにきっかけはどうであれ全力で職務を全うするという誇りを持って関わっていたようです。
そんな彼ですが、個人経営のエステティックサロンから某メンズエステA社に引き抜かれ、さらに別の某メンズエステB社に転職したという実績を持っています。引き抜きや転職の理由は本人は「たまたま知り合った」「金に目がくらんだ」「いろいろと嫌になった」などと語っていますが、それなりのスキルを持って行ければそう簡単にわたりあえる業界ではありませんし、なかなか出来るエステティシャンだったのでしょう。
彼が出来るエステティシャンかどうかは置いておいて、いろいろなメンズエステの裏を知っている貴重な人間である事は間違いありません。刺激があるネタを探していた私としてはうってつけの人間だったわけです。
そういった経緯でA氏に協力を依頼しました。コラムでは客目線の情報は私がエステ目線の情報はA氏が提供していきます。