テレビをみていても、ヒゲが皮膚から透けるいわゆる”青ヒゲ”状態になっている若手イケメン俳優って、ほとんどいませんよね?
彼らが全員ヒゲが薄い人間だとは考えがたい。中にはヒゲが濃い人もいるはず。 ハーフだとかクォーターだと尚更。すね毛は濃いのに顔のヒゲはほとんど無いのはどうして?そんな疑問にお答えします。
『イケメン俳優に限らずミュージシャンやお笑い芸人などのテレビで芸能人として活躍している人のほとんどは、ヒゲが濃くても脱毛はしていません。』
彼らの場合、ドラマや映画の役作りやファッションの流行でいつヒゲが必要になるかわからない職業ですので脱毛してしまうわけにはいかないのです。何十時間もぶっ通しでテレビに出る事はほとんどありませんので、カメラに写るぎりぎりの時間まで髭剃りをしメイクで隠す。そういった方法でヒゲを濃く見せないようにしています。中には、メイクで隠せないほど濃いとデザイン脱毛で密度を薄くする人もいるようです。
特別な例として、『俺にヒゲは必要ない』と永久脱毛している人もいます。
端正な顔立ちで何をやらせてもカッコイイ、しゃべれば面白いという完璧を絵に描いたような人、ミュージシャンのGACKT(ガクト)さんがその一人。ヴィジュアル系バンドMALICE MIZER(マリスミゼル)を脱退し、ソロ活動に移行するにあたりメイクは薄くするために脱毛を行ったと言われています。某写真誌に『Gackt様はヒゲが濃かった』と写真つきで記事が掲載されていました。(肖像権の関係上、脱毛前の画像が載せられないのは残念です。)ハイヴィジョン放送で見る限り全脱毛です。今や完全にすべすべで綺麗なお肌の持ち主ですね。美しい。
こうやって見ると、芸能人の皆さんも大変ですね。