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様々な脱毛方法の種類と特徴
「脱毛とは、美容のために不要な部分の毛を抜いて取り除くこと」(大辞泉より)
一口に脱毛といっても様々な種類があります。 ここでは脱毛方法の種類と特徴を紹介していきましょう。
脱毛方法の一覧と特徴
- 毛抜き脱毛
- 毛抜きで毛をつまんで一本一本抜いていく脱毛。安価な女性用の脱毛機器として電動のものも流通している。一時的にはつるつるになるが、毛は再び生えてくる。埋没毛になる危険性は高い。
- ワックス脱毛・テープ脱毛
- 肌に塗ると硬化するワックスや強力なテープに毛を張り、一気に剥がす脱毛行為。一気に大量の毛を抜くことができる。アンダーヘアの処理にブラジリアンワックス脱毛などが有名。一時的にはつるつるになるが、毛は再び生えてくる。肌が弱い人は要注意。埋没毛になる危険性は高い。
- 脱毛ローション
- 毛根を徐々に弱らせるというアプローチ。個人差が激しいうえ数年十数年レベルで、ものすごく時間がかかる。現実的ではない。
- 除毛クリーム
- 毛を抜くのではなく薬品で毛を溶かす。簡単にできるが肌まで溶かしてしまうため顔には不向き。毛を切っているだけなので薄くはならない。
- 焼きごて除毛
- 抜かない剃らない痛くない。毛を切っているだけなので薄くならない。
- レーザー脱毛
- 毛根にレーザーを照射しダメージを与える。医療機関で行われるものと、業務家庭用のものがある。違いは出力差だが。医療機関で脱毛を行う場合は、なるべく新しい機械を導入している病院へ。誰もが知ってるような○○クリニックなどであれば最新の機械を導入しているだろうが、開業医の場合は何年も前の機械を使っていることも多い。医師の腕と同様、機械の当たり外れは行ってみないとわからない。業務家庭用でも十分事足りる。
- 針脱毛・ニードル脱毛
- 主にエステで行われる。毛根に光や電気を照射し一本一本ダメージを与え脱毛する。細かい作業に向いているためデザインの自由度が高い。ただし、時間がかかる。
- 光脱毛・フラッシュ脱毛
- 主にエステで行われる。光を面で照射。効率的に作業ができるので時間は短い。面での照射のため細かい作業には不向き。
髭脱毛に適しているのは?
針脱毛(ニードル脱毛)・光脱毛(フラッシュ脱毛)・レーザー脱毛
個人的におすすめは
デザインによほどのこだわりあったり極度の不器用でない限りは、家庭用レーザー脱毛機で事足りると思います。
ただし、慣れていないと痛いです。大の大人が涙目になるくらい痛いです。針脱毛(ニードル脱毛)・光脱毛(フラッシュ脱毛)・レーザー脱毛も総じて痛いです。
耐えられるかどうかは、家庭用レーザー脱毛機を購入する前にメンズエステなどで痛みを体験したうえで購入を決めることを強く勧めます。脱毛をやめるかもしれないことも考慮して、見えない場所で皮が薄く痛みが激しくなりそうな場所(首の裏など)の脱毛を体験してください。
メンズエステの勧誘は断ってかまいません。強引な勧誘が心配な場合は「肌の状態など経過をみてから決めたいので、今日は失礼します。」とでも言って絶対にその場では判断できない状態を作っておくと良いでしょう。