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正しい髭剃り方法(作業・ケア)
肌にダメージを与えない正しい髭剃り方法の続きです。下準備が終わったら、剃毛処理に入ります。
いよいよ髭剃り開始!気合いは入れても力は抜いて
- ヒゲが長い場合は、ヒゲトリマー(バリカン)などで短く刈りそろえます。
- 十分に泡立てた洗顔剤、またはシェービングフォーム(製品の使用方法に従ってください)を髭剃りする範囲につけます。このときヒゲの根元までしっかりといきわたるようにしてください。
- 力をいれずに軽く滑らせるようにヒゲを剃毛していきます。肌を傷つけてしまうので、絶対に力を入れて押さえつけたりしないでください。剃刀式の場合は、一度滑らせるごとに刃に入り込んだ毛を洗い流します。逆剃りする場合は一度準剃りしてからの方が良いです。
- 一度、洗顔剤を洗い流し剃り残しをチェックします。
- 剃り残しがあればもう一度洗顔剤を十分に泡立てて、ふたたび剃毛を行います。ここでも、力をいれずに優しく処理します。
- 剃り終えたら、顔に残っている洗顔剤を洗い流します。それでも剃り残しがある場合は再び4に戻ります。
- 洗い流した後、再び洗顔剤を泡立てて顔をしっかりと洗い剃りカスや皮脂カスを洗い流してください。カスが毛穴に残ると炎症の原因となります。
- 洗顔後、化粧水やアフターシェイブローションを使って保湿を行います。
- 終了
肌に負担をかけないよう全体を通して優しく作業してください。特にヒゲが濃い人は髭剃り時に力が入りすぎている傾向があります。チタン刃のカミソリを使っているのにカミソリ負けのように肌を傷つけてしまったり、血だらけになってしまう原因は力が入りすぎてしまっているところが大きいです。
ここ数年のシックやジレットとといった定番カミソリの刃は非常に柔らかいため、洗顔やシェービングフォームをつけた肌の上を走らせれば力を入れ過ぎない限り怪我することなく綺麗にヒゲ剃り出来るはずです。
肌を傷つけない優しい髭剃りを実行して、肌の状態を正常に近づけましょう。